国際教育

education

普連土学園の教育

英語教育

中学では、週6時間を英語にあてています。日本人教員は主に文法・読解等の力をつけ、ネイティブ教員が少人数クラスで音声面を重視した授業を行っています。劇やゲームを取り入れたり、タブレットを用いて英語スキットを作成するなど、生きた英語を身につけられるように指導します。高校では、英語の新聞や雑誌などを読み、それに基づいてディスカッションするTotal English ExperienceやCross Cultural Understanding、エッセイライティングを学ぶCompositionなど、ネイティブ教員による選択授業が多数あります。

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多様な国際交流

留学生やネイティブ教員と英語で話しながら昼食をとるイングリッシュ・ランチや、英語だけを使って2泊3日を過ごす中学3年のイングリッシュ・キャンプ、歌や劇など自ら選んだ課題に取り組みそれを発表するイングリッシュ・チャレンジなどがあります。また、高校1年では海外大学の学生とのディスカッションや英語でのプレゼンテーションを3泊4日で行うエンパワーメントプログラムも実施します。留学生との交歓会や外国からのお客様による礼拝などを通じて英語と接する機会も、数多く設けられています。

PICK UP

エンパワーメントプログラム

高校1年の夏休みに3泊4日で実施する全員参加のエンパワーメントプログラムでは、海外大学の学生や日本に留学中の学生総勢20名以上を招き、グループディスカッションやプレゼンテーションを行います。

イングリッシュ・キャンプ

中学3年の夏休み、希望者40名×2期=80名参加のイングリッシュ・キャンプを、2泊3日で行います。3日間英語のみで生活するキャンプが終わった後、生徒はキャンプの内容をタペストリーにまとめます。

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OVERSEAS TRAINING

カナダ研修プログラム(中学3年・30名、10日間)

カナダ人の1家庭に生徒2名で滞在するホームステイプログラムです。滞在中3日間はバディが同行し、英語のレッスンやアクティビティをサポートします。また、バンクーバーの新渡戸記念庭園を訪問し、本校創立の歴史への理解を深めます。


ジョージ・フォックスツアー(高校1年~2年・30名、12日間)

本校の建学のルーツを訪ねるイギリスでの夏期研修です。フレンド派の創始者であるジョージ・フォックスの足跡をたどると同時に、英国の文化を深く理解し、英語力に磨きをかける得難い機会にもなっています。


セルフディベロップメントプログラム(高校2年・4名、9日間)

全米屈指のリベラルアーツカレッジの寮に宿泊し、密度の高い研修を受けるプログラムです。現地の大学生や他校生徒とのデイスカッション、アマーストカレッジやハーバード大学の訪問を通し、ニューイングラン ドならではのリベラルな学風の一端に触れます。


ニュージーランドターム留学(高校1年・6名、2ヶ月間)

ニュージーランドでホームステイをしながら現地の公立高校(共学)で学ぶ、約2ヶ月の留学プログラムです。雄大な自然環境や、マオリを始めとする多様な文化に触れることで、英語研修だけにとどまらない豊かな経験を積むことができます。


カンボジア アキ・ラー プロジェクト(高校2年・4名、7日間)

本校が長年にわたって地雷撤去活動を支援してきたアキ・ラー氏に、生徒代表が直接献金を届けて地雷撤去の現状を視察するプロジェクトです。直接には会ったことのない他者と献金を通して繋がることにどのような意味があるのかを考えることも目的としています。


長期留学制度(高校1~2年・希望者)

本校では主にAFSやロータリークラブなどの機関を利用して留学する生徒が多くなっています。英語圏に限らず世界の様々な地域に留学実績があるのも本校の特徴です。

本校生徒海外留学先の一覧表はこちら